教室のブログは一ヶ月ぶりです(^^;)

そろそろ秋の発表会の準備ですね。。今年は皆さんどんな曲を弾くのでしょう。教室に立ち寄るとショパンのバラード1番とか幻想曲・・かなりの大曲が聴こえてきたり、バッハが聴こえてきたり。。子供はもちろん、大人の生徒さんも毎年確実にレベルアップしているように思います。大人の方は習うだけでも精一杯なのに、発表会まで出るとなると相当な気力と体力がいるはず。楽しいからできることでしょうけど、そう考えると人生において趣味や楽しみというのは大事なものなのだな~と改めて思います。

ちなみに私の楽しみは、美味しいもの食べる、旅行、そんなもんです。そう、楽チンなものばかり…(-_-)v

最近、コンクールを受ける生徒さんが増えてきて、みんなそれなりによい感じにいっているようです。コンクールは(レベルによって話が違いますが…)一歩間違えるとあらぬ方向に行きがちです。これは一度受けたことがある人なら感じることかもしれませんが…。

小学校クラスで勝ち負けや優勝という「結果」はほとんど意味は無く、本人が一生懸命やるかどうか、コンクールはあくまでその後押しとして、人によっては重要だということです。そして演奏や練習を楽しむということ、また場慣れという意味も大きいでしょう。

コンクールとなると一生懸命練習するからこそ、間違えたことを学んでしまっている場合、非常に後が難しくなります。コンクールを見るとそれを強く感じます。あれじゃ今は良かったとしても将来は難しいだろうな…とか。

まあ黙っていてもそのうち結果が出るでしょう。。